みなさん、投資してますか?
わたしはしています。といっても知識はさほどなく、運用能力にも乏しいわたし。だから証券会社にすすめられるままプロが運用してくれる投資信託を購入していたのです。
でもそれ、少々まずい方法なのですね。
メリットがないわけではない。でも対面型証券会社は手数料が高いから避けたほうがいい方法なのです。だからわたしは今後、投資するならネット証券にしようと決めたのでした。
資金の理由でこれまでほとんど活用できてなかったNISAをつみたてNISAに変更して、SBI証券に移しました。それから毎月一万円ずつ、米国のS&P500と連動した投資信託をつみたて購入する設定にしたのですね。つみたてNISAの限度枠にまだ余裕はあるのですけれど、今のわたしには一万円が毎月安定して投資できる金額だったから。
そうして次に、株取引に興味を持ちました。
さいわい、これまでに貯めてきた定期預金がいくらかあります。その一部を種銭にして株取引をしてみようと考えたのです。
だからこの土日は、そのための銘柄選びに時間を費やしていました。
そのときに参考にした本は、こちらです。
なぜこの本を選んだのかと申しますと、
2・株を経験してない人を対象にしているから共感した。
3・日本株に興味があったから。
だから、この本に書かれている方法で、株取引の準備を進めました。この本に書かれている方法は、三週間という時間をかけてひとつの株の銘柄を選ぶ方法です。だからわたしもその方法を真似て、四季報や証券会社のサイトで選ぶべき銘柄を眺めていたのでした。
結論を先に言いますと、まだ、投資する銘柄を決めていません。
いろいろな会社の銘柄を見るために、四季報を読んでいるのですけれど、どの会社も魅力的だなあと感じるんです。これは上に掲載した本にも書いてあったことなんですが、いろいろな会社を知ると、本当に物の見方が変わるんだな、と感じました。この気持ちは感動にも近いです。
また、四季報のコメントが面白いんですよね。「堅調」とか「回復」といった短い言葉で会社の状況を表現し、限られた文字数で解説しているんですけれど、その解説を読むことがとっても面白い。たまに行間から記者さんの想いが現れてるような気がしてワクワクします。
それから海外投資家が会社に投資している割合も四季報ではわかるんですが、なかなか高い割合で投資されてる会社なのに、わたしは知らない、ということもあって、世間知らずだったんだなあと感じる時もあります。ときには、これ、小説のネタになるんじゃない? と考える瞬間もあって、ニヤリとしたり。や、ネタを常に求めている状況ですから……はい。
だから四季報を読むことが楽しいです。
とはいうものの、掲載されている数が4000近くありますから、本当に時間がかかります。今日も気づけばこんな時間ですから、少々、慌てました。夕食の支度、全然してないのです。一人暮らしで良かったと感じる瞬間です。家族がいたら申し訳ない状況ですよね。
いっそのこと、ちょっと出かけて、丸亀製麺に行ってこようかなあ。株主優待がある会社だと知ってから、改めて興味が出てきたんですよね。話題になってた丸亀弁当を食べてみたい気持ちも、あるのです。いやいや、今月の収支がすでに赤字だから、買い物を控えるべきだと考えてるんですけれど、誘惑が強い。冷蔵庫の中身が乏しいことも拍車をかけてます。
悩む!
コメント