ウォーキングは好き、でも、散歩は苦手。

【日記】

増えた体重に衝撃を覚えたわたしは、さっそく今日、歩いてきました。

そうして気づきました。
どうやらわたしは、散歩が苦手、のようです。

歩くことは好きなんです。事実、ジムから自宅まで歩いて帰宅していましたが、とっても楽しんでいましたものね。今日だって用事を果たすために目的地まで歩くことを楽しんでいました。途中、珍しいものを見かけたらパシャリと撮影する程度には楽しんでました。

でも散歩は苦手。

よくわからない言い分でしょう。自分でも混乱しそうになりました。でも歩きながら自分と向き合って気づいたのです。わたしはウォーキングと散歩を分けて考えている、と。

つまり、

散歩:目的もなく歩くこと。
ウォーキング:目的地に向かって歩くこと。

と、分けて考えていたのでした。気づいたときにはちょっと驚きましたね。

でもこれでよくわかりました。

わたしが出かけたい時と出かけたくない時がある理由です。思い返せば、○○にいく、という明確な目的があるときには抵抗なくするりとでかけます。歩くことを億劫だと感じませんし、そもそも考えません。時間はかかるけれど、歩くという目的も達成するためです。時間をかけてもいいから歩いて出かけようと考えています。

でも散歩は。途中に素敵なものを見つけられるかもしれない、と考えても、足が重いんですよね。なんだか時間の浪費だと考えてしまう。こんな時間があるなら、家で小説について考えていたほうが楽しいのに、と考えてしまいます。歩くこと自体が目的だと考えればいいのに、なぜだかそうは思えない。出かける用事がないのに出かけるなんておかしくない? とすら思っている自分に驚きです。歩くという用事があるのにね。

ただまあ、奇妙に感じられるようでも、特徴には違いありません。

だから今後、歩こうとしたときには用事もセットで作ってみようと考えました。そうしたら抵抗なく出かけられるのだから。ちょっと、遠回りなような気もしますけれどね。

 

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