有酸素運動を追加していきます。

【美容と健康】

パーソナルジムに通う日々も、あと六週間になりました。

つまり、1ヶ月半ですね。そして昨日、ジムで測った体重は66kg。そう、軽くではありますけれど、リバウンドしてしまったのです。

この調子だと50kg台になることは難しいかも。

そう考えたわたしは、今朝から有酸素運動を追加することにしました。だから今、ポッポと体が熱いです。汗をかきましたからね。でもいい汗です!

これまでのわたしの運動量。

これまで、わたしがこなしてきた運動は、パーソナルジムに行ったときに行う運動が中心でした。

つまり、週二回。ジムで五十分の筋トレをした後に、五十分のウォーキングをしていた。

それだけでおわりにしていたのですね。パーソナルジムに通い始めていた当初は、夕食の後にウォーキングをしていたのですけれど、いつの間にやら、その習慣は廃れてしまいました。

でもね、体重がちょこっとリバウンドしたことを受けて、トレーナーさんに相談したのですよ。もっと体重を落とすにはどうしたらいいですかって。

そうしたら教えていただいた運動が、朝食前の有酸素運動だったわけです。

運動開始前にホットコーヒーを飲む。

わたしがまだ20代だったころ、1ヶ月で10kg減量したことがあります。

その時もやはり、朝食前にウォーキングをしていました。でね、その時に必ず行っていたことがあるんですよ。何かと申しますと、運動開始三十分前にホットコーヒーを飲む、です。

なぜかと申しますと、コーヒーには脂肪燃焼の効果があるからなんですね。ただ、効果が現れるまで三十分程度の時間を必要とするから、運動開始三十分前に飲む必要があるのです。これは、先日紹介した本、「デブからの脱却」という本にも書かれている事実です。


ですから今朝、運動しようと張り切っていたわたしも、朝いちばんにレモン水を飲んだ後、コーヒーを淹れて飲んだのでした。ホットコーヒーに、もちろん砂糖もミルクも入れないまま、です。

いざ、30分のウォーキングに挑む。

家の用事を済ませながら時間を稼ぎ、コーヒーを飲んでから三十分経過したところで、ウォーキングに出かけたのです。

実は有酸素運動はあまり長時間行うとよろしくないと本で読みました。筋肉を分解しちゃうからですね。せっかく筋トレしているのに、筋肉を分解されたら代謝が下がってダイエットにマイナス効果になってしまう!

その現象を抑えるためにBCAAというアミノ酸を飲む方法もあるのですが今回は用意できていません。ですから今日は、三十分から一時間の目安で歩き始めたのです。

変化は、十五分くらい過ぎたころに現れました。今朝の天気は曇り空。どことなくじっとりした空気ですけれど、まだ涼しいと言える気温でした。でもじんわりと汗が噴き出てきたのです。そうなると、嬉しくなるのがダイエッターというもの。大きく手を振って、大股歩きでウォーキングを続けました。

そうして三十五分ほどでウォーキングを終え、帰宅してきたのです。

朝食前の有酸素運動が有効な理由。

なぜ、より体重を落としたいと言い出したわたしは、朝食前の有酸素運動を薦められたのか。

それは朝食前は、前日の夕食から時間が経過して体内にエネルギーがない状態だからです。この状態で有酸素運動を行うと、糖質ではなく体内に蓄積された脂肪をエネルギーに変えるから、脂肪燃焼に効果的、というわけですね。

朝食後のウォーキングは、朝食で食べた分の糖質からエネルギーに使っていきますから、ダイエットには向いていません。ですけれど、ストレス解消や健康増進を目的としたかたには十分な運動だと思われます。

おわりに。

帰宅したころには、いつも以上にお腹が空いている感触でした。

ですから用意していた味噌汁と焼き鮭、サラダに麻婆豆腐、という朝食を食べ終えました。食べ終えてから、「しまった、ウォーキング後に体重測定をしておけばよかった!」と気づいたのですが、完全に後の祭りです。

でも、ま、それは検証するための、ささいなうっかりです。ともあれ、いちばん大切な運動をこなしてきた実績があるから、リバウンドしていた事実に落ち込んでいた気持ちはだいぶ、浮上しました。

体重の変化は分かりません。確かめられていません。

ただ、しっかり汗をかいたこと、軽く体が疲れていることを省みたら、運動してよかったなあ、と感じるばかりです。とはいうものの、これ以上リバウンドしないために、食事にだって気を使わなければいけませんね。

残り六週間。頼もしいトレーナーさんと二人三脚できる期間は、もう、それだけです。それだけの期間になってしまいました。

だからこそ、これからの日々はダイエットに集中して全力を出すつもりです。やるぞやるぞやるぞ〜!

ちなみに、リバウンドの原因は、一昨日、炭水化物を食べてしまったからです。や、断れない状況ではありましたが、その状況に甘んじて炭水化物を食べたのはわたしですから、自業自得なんですよ……。

だからこそ、しっかり頑張って、自分の過ちを取り返そうと思います!

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