他人を惹きつける人って、やっぱり気遣いが違うなあ。そんなことを考えた日でした。
もう一度、1から練習しよう。
物語の続きを書けない、という悩みがありました。長い期間、ただ、頭を抱えて悩むだけだったのですけれど、昨日、努力を怠っている自分に気付きました。
ですから続きを書けない物語をとりあえず横に置いて、いま、書けそうな物語を書いてみることにしたのです。設定も何も考えない。勢い任せでもいい。ただ、自分が楽しいと感じる文章を具現化できるように、今日はパソコンと向かい合いました。
そうしたら、文章を打てたんですよ〜。
難しい設定は考えていません。ただ、わたしの楽しみシチュエーションを具現化していったのです。結果、3800文字ほど書けました。なあんだ、書けるんだ。思わずそう呟きました。
わたしの悩みとはつまり、特定の物語の続きを書けない、ということだったんです。文章をまったく書けないわけじゃない。書けなくなった物語以外の、新しい物語ならまだ書ける、という事実を知って、肩から力が抜けました。
とにかく、今は書ける物語を具現化していこう。毎日、決めた時間で文章を打つ。そんな練習がこれからの習慣になるように、時間を積み重ねていこう、と考えました。
これから。
いまの状況が進めば、八月から就労訓練が始まります。生活リズムも変わるでしょう。だからこそ、今は新しい習慣を身につけるチャンスだとも感じたのですよ。
うん、体調や予定と相談しながら、文章の練習を続けます。
洋菓子工房プランタン
さて、本日は友人の誕生日です。他の友人とお祝いするために集まりました。
最近のコロナ情勢をかえりみて、ためらう気持ちはみんなの中にあったのです。ですが、わたしたち、コロナ対策がそろそろ身についてきています。マスクもしているしワクチンも打っている。なにより、普段とてもお世話になっている友人の誕生日なのだから、どうしても祝いたかったのです。
お祝いにはケーキが必須。というわけで、誕生日を迎える主役の大好物を購入しました。
それは、このチーズケーキ。
広島にあるケーキ屋さん「洋菓子工房プランタン」が販売しているチーズケーキです! 広島ではわりと知られているチーズケーキで、早くに売り切れるから予約必須のケーキでもあります。わたしも数えるほどしか、食べたことはありません。
プロセスチーズを使用した、口の中に入れたらシュワっと消えていくような、美味しいケーキ。このケーキを愛してやまない友人のために購入したのですが、わたしたちも美味しく堪能いたしました。はふう、思い出したら舌が鳴る。そのくらい、美味しいチーズケーキでしたよ。
また、このお店はですね、モンブランも有名なのです。わたしは食べたことがないのですが、本日、このお店のモンブランもおすすめよ〜と教えていただきました。
今度、買ってみようと思います。
慕われる人には納得の理由がある。
誕生日を迎えた彼女の、大好物とプレゼントを持って駆けつけたわたしたち。そんなわたしたちに、本日の主役は小さな袋を渡してくれました。中には、ボディソープと手書きのカードが入っています。
なんということでしょう。
彼女は、祝いに駆けつけたわたしたちに、プレゼントを用意したのです。
わたしたちが祝うんだからね!? と言いましたが、彼女ときたら「嬉しいんだもの〜。このご時世、忙しいだろうにわざわざ時間を割いてくれたこともありがたいし、受け取ってくれなかったら無駄になっちゃうわ」と言って、笑うばかりです。これじゃ、わたしたちのほうが祝われているみたいじゃない、と考えちゃいましたよ。
でも、彼女って、こういう人なのです。
わたしにとっては、母親と同年代の、思いきり歳が離れた友人です。困った欠点もたくさんあります。それでもなぜだか許せてしまう人。天然かと思えば、厳しい部分もある。不思議な人徳のある人です。たくさんの人に慕われている。
今日だって、本当はもっと多くの人が駆けつけたがっていたことを、わたしたちは知っています。そのくらい、多くの人を惹きつけている人なのです。
いつもしあわせそうに笑ってて、わたしにとっては知らない類のしあわせを見せてくれる人。彼女と会って、わたしの世界は、しあわせの定義は間違いなく広がりました。将来、どうなりたいか考える時、彼女の姿勢も脳裏にあることを否定できません。
あたりまえのように人を気遣い、感謝し、それらを形にして示すことを怠らない人です。自分の望みとまっすぐに向かい合い、困難でも力を尽くし、不屈の精神で挑み続けている人なのです。
今日もまた、そんな彼女の姿勢に、励まされるような気持ちになりましたね。
コメント
みどりさん、ごきげんよう。サトシです。
歳の離れた友人をお持ちとのこと。
いいですね〜。
しかも、生き方の指針にもなってるようで。
ところで、私もチーズケーキが好物なんですよ。
画像でお見受けする限り、
いかにもしっとり、ふんわりしている様子。
このチーズケーキは間違いないですね(笑)。
お酒飲みで、ケーキ好きは何党というのでしょう?
ごきげんよう、サトシさん。
コメント、ありがとうございます!
はい。学生時代は同年代の友人しか出来なかったんですけれど、大人になってできる友人は年齢関わりなくですから、面白いです。自分一人で将来について考えていると、ドツボにハマるんですが、彼女に相談すると視野が広がります。もっと気楽に構えてていいんだ、という気持ちになれるんですよ。ありがたい限りです。
おお、チーズケーキがお好きですか!
それならぜひぜひ、このお店のチーズケーキを食べていただきたいです〜。
もうね、スフレかな? と考えてしまうほど、シュワッと口の中で消えてしまうんです。
食欲ない時でも食べられる、素晴らしいケーキなんですよ!
サトシさんはお酒飲みでケーキ好きでいらっしゃるんですね!
うーん、以前に「酒飲みで甘党」な人を「雨風」と呼ぶと聞いたことはあります。
由来は上方落語だったかなあ。細かいところまでは知らないから、ささやかな謎です。
どういうエピソードで、雨風という縁遠そうな言葉が呼び方になったんでしょうね?
コメント、ありがとうございました。