2022年7月2日から、ファスティングを始めました。
そして今日は、ファスティング実施日を終えて、二日目を迎えたところ。いわゆる回復期に突入していますね。今日までのファスティングについて書いていこうと思います。
メモ:2022年7月8日に回復期3日目の記述を追記しました。

ファスティング準備期間(7月2日〜7月4日)
DAY01(7月2日) 体重69.8kg
生理が終わり万全の体調となったから、ファスティングを始めました。この日から三日かけて、ファスティングのための準備をしていきます。具体的には、食事を変更していきます。
昼:ウィンナーとキャベツのスープ、ブロッコリーとベーコンのトマトパスタ
夜:ウィンナーとキャベツのスープ、オールブラン(牛乳)
間食:バナナ、きゅうり、桃、ブラックコーヒー
この日はまだゆるやかな準備です。だから間食も食べています。また、本来は避けるべき加工食品・ウィンナーも食べていますね。おかげさまであまりストレスはありません。
DAY02(7月3日) 体重70.2kg
間食を食べ過ぎてしまったからでしょうか。前日より体重が増えた事実、それも70kgに突入してしまった事実に焦燥感を覚えながら、引き続き、食事に気をつけています。
昼:玄米、インスタント味噌汁、キャベツと塩鮭の蒸し物
夜:キャベツと塩鮭の蒸し物、オールブラン(牛乳)
間食:バナナ、きゅうり
この日もまだゆるやかに過ごしています。間食しているのがその証拠。とはいうものの、少々、意識して間食を食べないように心がけていました。が、我慢できなくてきゅうりをパクリ。もろみ味噌と一緒に食べているからねえ、カロリーが気になるところですねえ。
DAY03(7月4日) 体重69.2kg
本格的なファスティング準備デーです。この日から間食を食べてはいけませんし、また、夜も添付されている生姜コンソメスープだけ。自然と気合が入って食事も控えました。
昼:わかめそば、きゅうり、ゆでたまご
夜:生姜コンソメスープ
間食:禁止!
本当はこの日から動物性タンパク質を控えた方が良かったのですけれど、賞味期限の関係からゆで卵だけ食べてしまいました。本来なら、肉・乳製品もアウトです。
あと、これはわたしが勝手に行った行為なんですけれど、この日の朝に、以前、ブログにも書いたことがあるモリモリスリムティーを飲んで、便を出すようにしました。
ファスティング実施日(7月5日)
DAY04(7月5日) 体重68.7kg
さて、満を喫してファスティング実施日です。摂取していいものは、酵素スムージー5袋。
大体2〜3時間おきに、水に溶かした酵素スムージーを飲んでいますね。お腹が空くかと思えば、思ったほどではなく。空腹を覚えたらとにかく水を飲んでやり過ごしていました。
積読本や放置していたゲームを遊んで気を紛らわせようとも考えていたのですけれど、体がだるく、横になっていましたね。検索したところ、ファスティングの好転反応と呼ばれるものが出ていたようです。初めて行う人などに出やすい症状みたい。
だから散歩に行くなんて出来なくて、ひたすら家の中でおとなしく過ごしていました。夕方くらいには楽になっていたからお風呂にも入って汗を流しましたねえ。ちなみにこの日一日、テレビやSNSから距離を置いて過ごしています。食べ物の画像なんて見られない。
便は少し出ています。
ファスティング回復期(7月6日〜7月8日)
DAY05(7月6日) 体重67.6kg
この日は用事があり、家から出なければならない日でした。気持ち的には前日のファスティングをやり遂げた達成感があり、余裕もありました。でもその余裕は家を出るまで。
家から出た後、街中に溢れるさまざまな誘惑に耐えることが辛かったです。正直にいうと、ファスティング実施日より辛かったです。ファスティングを終えても、回復期には食べられるものが限られています。この時ほど、家に引きこもりたいと考えた時はありません。
昼:生姜コンソメスープ
夜:おかゆ
間食:禁止!
ですから用事を済ませて帰宅した時、心の底からホッといたしました。お湯に溶いた生姜コンソメスープが美味しかったこと! でもそれが刺激になったのか、猛烈な空腹が襲いかかってきてしまいました。結果、夕食であるおかゆは16時に食べたんですよねえ。
まあ、普段の食事も16時に食べることはあるんですけれども、でもちょっと早過ぎたようです。ゆっくり味わう固形のごはんを食べ終えて、満足しました。けど、それは一瞬。
18時くらいから猛烈な空腹感に襲われたのです。苦しかったですねえ。無糖の炭酸水を飲んでも誤魔化しきれない空腹って体験したことなかったですよ〜。
そもそもファスティングを選んだきっかけは、空腹を感じたかったからなんですが、もう十分です、と言いたくなるくらい。そのくらい激しい空腹感でした。
結局、早くに入浴し、就眠しました。お腹が空いて眠れないとはよく聞く言葉ですが、少なくともこの時のわたしには当てはまらない言葉でした。好転反応がまだ続いてたのかな? 思ったよりもすんなり就眠できたのです。
前日、食べてないのだからと思っていた便は少しだけ出ました。
DAY06(7月7日) 体重67.0kg
そうして迎えた、今日です。早くに眠ったおかげか、朝、4時に清々しい気持ちで起床しました。空腹かといえばその通りなんですが、空腹感は落ち着いた感じですね。いつも通りに猫たちにごはんをあげて、わたしはスムージーを飲みました。
でもその後から、空腹感に悩まされたんですよ……。
繰り返しになりますが、わたしの場合は、ファスティング当日よりもファスティングが終わった期間、回復期間の空腹感がつらかったです。とりあえず、ここでも水を飲み、無糖の炭酸水も飲み、いつもより丁寧に家事を行い、気を紛らわせました。
昼:山菜とろろそば
夜:ラタトゥユとモッツァレラチーズのパスタ(半量)
間食:禁止!
今の時点では夕食を食べていませんから、夕食は予定になります。ラタトゥユはもう作ってますから、あとはパスタを茹でるだけ。通常ならば100g茹でますが、今日は半量の50gを茹でようと考えているところです。
なぜならまだお腹が空かないんですよ。お昼ごはんを食べた時間は11時でしたのに、このまま17時を迎えても平気でいられそうな勢い。食べた時にも感じましたが、やっぱり胃袋は小さくなっているのかもしれません。
DAY07(7月8日) 体重67.3kg
7月7日にごはんを食べたためか、体重は少々増加しています。やっぱり食べない方が痩せるんだなあ、とも考えてしまいました。でも食べないダイエットは続きません。今回の経験で、空腹がつらいものだと心身ともによく理解できましたしね。胃腸にはしっかり休んでいただいたことですし、しっかりPFCバランスを考えた食事をしていこうと考え直しました。
昼:ラタトゥユ、挽肉の炒め物、玄米(80〜100g)
夜:ラタトゥユパスタ(パスタは50g)、モッツァレラチーズ(半量)
間食:クロワッサンたい焼き、アイスコーヒー
おわりに。
明日でファスティング回復期は終了となります。朝、酵素スムージーを飲む以外は、ほぼ通常食になります。間食も解禁になります。とはいうものの、減少した体重を振り返ったら、もう暴食はしない、と考えてしまいます。そのくらい、嬉しい数値が減少してくれました。
今回のファスティングを通して気づいた事実は、思った以上にわたしは食べているんだなあという事実です。いえね、リバウンドしたということは、その通りとしか言いようがないのですけれど、思った以上に食べていたという事実を改めて目の当たりにしました。
そして同時に、その食事は意志の力で抑えることができるんだな、という気づきを得られました。ある面での自信でもあります。だってこの一週間(まだ終わってないけど)のうちの数日、間食だって我慢していたよ!
ただ、まったく問題点がないわけではなく。
筋肉もね、減少してしまったんですよね。や、体脂肪も落ちましたが、体重計によると筋肉も落ちていました。タンパク質なども控えた結果でしょう。だから本当に、ダイエットを心がけるなら、PFCバランスは大切なんだなあ、とも感じ入った次第です。
それでも、今回の経験は実りが多かったです。
食事に関して、さまざまな気づきを得られました。食事は少しでも満足できること、逆に、気軽にできる気晴らしが食事だから、ついつい食べてしまうこと。
何より、減少した体重がとっても嬉しい! まだリバウンドしている範囲なんですが、とりあえず、独力で元の数値に戻せそうな範囲になってくれたことが、本当に嬉しいです。
大切なのは、体との、胃袋の対話。
お腹がいっぱいになったら、「残すのは勿体無い」とか「どうせ後で食べるなら残さないようにしよう」とか考えずに、ピタッと食事を終え、間食も「本当に必要なの?」「気晴らしなら他にも方法はあるよ」と自分に問いかけてとるようにしようと決めました。
(7/8追記)
昨日の時点では独力でも頑張ろうとも感じていました。でも現実的に今朝、体重が増えた事実を見た時、「食べたら増えるんだな」と再確認してしまって、少々不安を覚えています。このまま食べ続けたら太ってしまうんじゃないか。リバウンドしてしまうんじゃないか。そういう不安はしっかりと芽生えてしまいました。
ただ、食べないダイエットは続けられません。
ファスティングはいい経験になりました。でも日常の、毎日続けられない行為だとも感じました。今後、続けるとしたら、月一の頻度で行うことになるでしょう。ファスティングは続ければ続けるほど効果を実感するもののようですし、つらくても1度で止めるのは勿体無いかもしれません。その辺りは現在、迷っているところです。
ダイエットは一時的なイベントではなく、長期にわたる習慣改善です。
だから、この経験を無駄にすることはせず、体との、胃腸との対話を忘れずにおこなっていきたい。それだけは大切な学びとして覚えておきたいと思います。
最後に、今回行ったファスティングのセットを販売しているオンラインショップへのリンクを貼っておきますね。
【公式】GBオンラインショップ:https://shop.gb-life.jp
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